フランクフルト所属のFWルカ・ヨヴィッチ。バイエルン・ミュンヘンが夜ヴィッチ争奪戦に名乗りを上げたようだ。
バイエルン・ミュンヘン
フランクフルト所属のFWルカ・ヨヴィッチ争奪戦参戦か?https://t.co/4TzTmOrSEm— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 21, 2019
今夏の移籍市場でレアル・マドリーやバルセロナといった欧州を代表するクラブがヨヴィッチ獲得に関心を示している。
今季、ブンデスリーガの得点王を走るヨヴィッチ。
前線の補強を画策するビッグクラブが熱い視線を送っている一方で、FWロベルト・レヴァンドフスキの後釜獲得を目指すバイエルンが猛烈なアピールを続けているようだ。
選手を高く評価するのが、指揮官ニコ・コヴァチ監督だ。
コヴァチ監督がフランクフルトを率いていた当時、ヨヴィッチの才能を見出し主力として起用。
今夏に大きな世代交代が予定されるバイエルンが、熱烈なラブコールを送り続けている様子。
現在、ベンフィカから2年間のレンタル契約でフランクフルトに加入するヨヴィッチ。
完全移籍での獲得には、推定5000万ユーロと言われる移籍金が必要との報道もある。
高額な移籍金であるものの、現在21歳のセルビア代表ストライカーへの投資は決して高いものとはならないはずだ。
資金力も潤沢になるバイエルンは、ブンデスリーガでの経験を高く評価している可能性も高い。
ベンフィカとフランクフルトの現行契約には、買い取りオプションが盛り込まれており、条件次第では転売に繋がる可能性も。
レヴァンドフスキが健在ながらも、すでに30歳を迎え世代交代を視野に入れて置かなければならない現状にあるバイエルン。
成長著しいヨヴィッチ獲得に向け、熾烈な獲得レースを抜け出すことができるか注目だ。