先日、ダービー・カウンティ加入を発表したばかりのDFアシュリー・コール。
今季終了後に現役を引退する見通しであることを明らかにした。
ダービー・カウンティ加入が決定したアシュリー・コール
今季終了後に現役引退を表明https://t.co/oTmuQh0MAA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 25, 2019
現在38歳のA・コール。
2018年のアメリカMLSシーズン終了後にロサンゼルス・ギャラクシーを退団したA・コール。
今冬の移籍市場で今季終了までの短期契約でダービーに加入することが決定。
フランク・ランパード監督とともにプレミアリーグ昇格に向け熾烈な戦いを繰り広げるとみられていた。
「 おそらく今季終了後が、アシュリー・コールの終わりになると思う。まだやりたいと思っているが、体がついていかないんだ 」
「 キャリアの終わりが近づくにつれて、コーチでも監督でもどんな形でも、イングランドに戻って仕事をしていたいという考えがいつも頭の中にあった。帰国して、今までとは違う生活に取り組み始める時だと思った 」
現役引退の理由をこう説明したA・コール。
MLS挑戦が終わったタイミングで引退の可能性もあっただけに…
ただ、ダービー加入直後に引退を表明することはクラブ関係者は避けて欲しかったのではないかと推測。
選手がコメントした通り、A・コールは現役引退後もサッカーに携わる仕事を続けていくこととなりそうだ。