アヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨング。バルセロナがデ・ヨング獲得で合意に達したことを発表した。
バルセロナ
アヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨング獲得を発表
来季以降クラブに合流へhttps://t.co/YbuUGDLlRO pic.twitter.com/xZCE8ttjih— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 24, 2019
デ・ヨングは、今季終了後にバルセロナへ合流することとなる。
なお、バルセロナはアヤックスに対し移籍金7500万ユーロに加え最大で1100万ユーロのボーナスを支払う契約で合意を取り付けた。
セルヒオ・ブスケツに酷似したプレースタイルを持つデ・ヨング。
バルセロナは、同選手の正当後継者として早くからデ・ヨングをターゲットにし獲得の可能性を探っていた。
これまでマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンが獲得に動き、口頭ながら移籍合意に達するなどバルセロナは争奪戦は苦しい戦いを強いられていた。
去就が注目されたデ・ヨング。
最終的に移籍を決断したのは、アヤックスと太いパイプを持つバルセロナであった。
両者は2024年までの長期契約を締結。
オランダを代表する若きアンカー獲得を取り付けたバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、自身のツイッターで次の通り報告した。
「 フレンキー・デ・ヨングの加入で我々に新たなタレントが加わった。彼がこれからの数年間にわたりチームの重要な存在になることを確信している。ようこそフレンキー! 」
バルセロナは、長年にわたりブスケツの代役探しに奔走してきた。
ブスケツが30歳を超えた今、同選手の負担軽減と世代交代に向け大きな選手確保に成功した。