マンチェスター・ユナイテッド所属のDFマッテオ・ダルミアン。
今冬の移籍市場でユヴェントスがダルミアン獲得に動いていたが、どうやらこの交渉は失敗に終わったのかもしれない。
ユヴェントス
マンチェスター・ユナイテッド所属のDFマッテオ・ダルミアン獲得断念か?https://t.co/svH5kfQilV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 23, 2019
報道によると、ユヴェントスはダルミアン獲得に向け現スカッドから選手の売却を模索。
売却リストへリストアップされたのがDFレオナルド・スピナッツォーラだが、同選手は移籍を拒否したようだ。
今冬の移籍市場でボローニャなど複数のクラブがスピナッツォーラの去就に注目してきた。
ダルミアン獲得の足がかりになる存在と注目を集めていたスピナッツォーラだが、同選手はクラブ残留を強調。
同時にクラブで副会長を務めるパヴェル・ネドヴェド氏が同選手の去就について次の通り示唆。
「 スピナッツォーラが出てダルミアンが来る?昨夏、我々はユーヴェにふさわしいチームを用意した。現在もそれは変わらないと考えている。所属選手全員とも手放すつもりはない。偉業を達成できるはずだ 」
と、残留を強調。
ダルミアン獲得でスピナッツォーラ放出を計算していたユヴェントス。
スピナッツォーラが残留となれば、ダルミアンがクラブに加入することは考えにくいだろう。
幾度となく移籍の噂が伝えられながらも破談に終わり続けてきたダルミアン。
今冬、セリエA屈指のビッグクラブへ移籍するチャンスが訪れたわけだが、今回もビッグディールを成立させることができなかったわけだが…