バルセロナ所属のFWマルコム。今冬の移籍市場でバルセロナ退団が噂されるマルコムに中国スーパーリーグ挑戦の可能性が浮上した。
当初、バルセロナ残留に向け強い意思を示していたマルコムだが、エルネスト・バルベルデ監督の構想外という扱いもあり態度が軟化。
中国スーパーリーグ移籍に大きく傾いているという。
現在は正式オファーを待ちながら、今冬の移籍成立に向け動いているという。
マルコム獲得に関心を示すのが広州恒大。
移籍金5000万ユーロを用意して獲得の可能性を探っているという。
昨年夏の移籍市場でボルドーから4100万ユーロの移籍金でバルセロナへ加入したマルコム。
ASローマ合意寸前にこぎつけながらバルセロナ移籍を選択したマルコムだが、最終的にこの決断が大きく足を引っ張った形となる。
今季、公式戦10試合に出場。プレー時間はわずか363分に留まっている。
バルセロナは、今冬にチェルシー所属のMFウィリアン獲得に向けマルコムを譲渡するオファーを持ちかけるなど売却に向けた動きは加速。
ただ、マルコム売却は代役確保が最低条件。
補強の見通しがなければシーズン途中の売却は不可能であることは間違いない。
一方、広州恒大はウェストハム所属のFWマルコ・アルナウトヴィッチ獲得にも関心を示している。
ウェストハム側が態度を軟化させたこともあり、マルコムの元に中国から破格のオファーが届く可能性はどの程度あるのか注目が集まりそうだ。
バルセロナ所属のFWマルコム
中国スーパーリーグ挑戦か?広州恒大が獲得に関心https://t.co/UybVb5VmZp— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 19, 2019