チェルシー所属のFWアルバロ・モラタ。今冬の移籍市場で去就が注目されるモラタ争奪戦を一歩リードしているのはアトレティコ・マドリーのようだ。
チェルシーで信頼を勝ち得ることができていないモラタ。
今冬の退団で大きく傾いており、スペイン復帰が有力視されている。
これまでアトレティコの他にもセビージャやバルセロナといったクラブへの移籍も噂。
選手の代理人は複数のクラブに売り込みをかけているようだが、選手本人は古巣アトレティコ復帰を希望したとの報道も。
ただ、移籍には大きな問題が。
モラタは、チェルシーで900万ユーロのサラリーを受け取っているが、アトレティコにはこれがネックだ。
アトレティコは、すでにリーガ・エスパニョーラが敷くサラリーキャップ制の上限ギリギリというのがクラブの現状。
モラタ獲得は、選手が受け取るサラリーの減額はもちろんのこと、現スカッドの放出も必須。
すでに、ニコラ・カリニッチやFWジェルソン・マルティネスといった面々に退団の可能性が伝えられている。
チェルシー所属のFWアルバロ・モラタ
アトレティコ・マドリー移籍で一歩前進?減俸受け入れを用意https://t.co/DJoKRgrodo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 15, 2019