チェルシー所属のFWカラム・ハドソン=オドイ。今冬の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンが獲得に向け積極的な動きを見せている。
すでに2度のオファーを提示したバイエルンだが、チェルシーはこれらのオファーを全て拒否。
すでに、3度目となる3000万ポンドの移籍金を提示したバイエルン。
だが、クラブでアシスタントコーチを務めるジャンフランコ・ゾラ氏は、オドイ売却を否定し契約延長を模索と示唆。
「 バイエルンが彼に強い関心を抱いていることは分かっている。我々も彼に関心がある。18歳の若さで大きなポテンシャルを秘めている。しばらく前から( 新 )契約を提示している 」
今季終了後に、ボルシア・ドルトムントからMFクリスティアン・プリシッチ加入が決定するチェルシー。
攻撃陣に多種多様なタレントを抱えることとなり、オドイの出場機会確保が難しくなる可能性もある。
ただ貴重なイングランド人選手であり、その上将来が嘱望しされるタレントだ。
簡単に放出することは考えにくく、獲得を望むクラブはタフな交渉を強いられることは間違いなさそうだ。
チェルシー
バイエルン・ミュンヘンが関心のFWカラム・ハドソン=オドイ移籍を認めず
慰留に向け全力を注ぐ考えhttps://t.co/1dwijnZbgr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 6, 2019