フローニンゲン所属のMF堂安律。移籍が盛んに報じられる堂安に対し、今季苦戦を強いられているニューカッスルが獲得の可能性を探っている。
攻撃が機能せずクラブのパフォーマンスを引き出しきれていないラファエル・ベニタス監督は、今冬の移籍市場でのテコ入れを検討。
補強リストにリストアップされたのが堂安のようだ。
今冬の移籍市場での人気銘柄の一人とされる堂安。
現地メディアでは、『 ニューカッスルは1月の移籍市場を前に、日本代表ウイング堂安律について、獲得に向けた動きを見せている 』と報道。
ただ、人気銘柄だけに争奪戦は必須。
日本代表FW武藤嘉紀を活かしきれず、すでにマンチェスター・シティが獲得に動いていることからニューカッスルが堂安を獲得を実現させることは難しいと言うのが現地の見方だ。
フローニンゲンで加入以降、攻撃の起点となる活躍を披露する堂安。
エールディビジで評価を高め、シティの他にもシャフタールやCSKAモスクワといった古豪が争奪戦を繰り広げている。
選手の将来を考えると、安定した出場機会を得られると同時にリーグのレベルが高いクラブへの移籍が理想だ。
プレミアリーグは理想的な新天地先であることは間違いないが、シティやニューカッスルは出場機会の観点から移籍先として最適とは考えにくい。
名将だが、ここ数年結果を残せていないベニテス監督の下でプレーすることも堂安にとってメリットは少ないだろう。
果たして、堂安はどこに新天地を求めることとなるのか注目だ。
ニューカッスル
フローニンゲン所属のMF堂安律獲得を検討?https://t.co/TwUDO4yRTQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 13, 2018