マンチェスター・シティ所属のMFブラヒム・ディアス。シティでの将来が嘱望視されるディアスにレアル・マドリー移籍が近づいているようだ。
今季終了後にシティとの現行契約が満了を迎えるディアス。
今冬にマドリーが獲得に動くと伝えられていた。
2016年にトップチームデビューを飾ったディアスだが、今季未だリーグ戦での出場機会はない。
主にカップ戦を中心に経験を積んでいるのが現状だが、選手本人は無論現状に満足していない。
ジョゼップ・グアルディオラ監督から高く評価されるディアス。
クラブは当初、今季他クラブへレンタル移籍させ経験を積ませることを検討していたが、選手サイドと意見が合わずこれは見送り。
その上に、シティとの契約を延長しないことを明確にし、クラブ退団が濃厚と伝えられている。
そんななか、受け入れ先として浮上したのがマドリーだ。
今冬の獲得を目指し選手側と接触したマドリーは、クラブ加入後はトップチームの一員としてチームに帯同することを約束した様子。
移籍が実現した場合、ディアスに与えられる時間は半年。
今季中にクラブ首脳陣が活躍を認めた場合、来季以降も主力としてトップチーム帯同を許される可能性がある。
ディアスは、マドリーが提示した条件に基本的に合意していると言われており、残すはクラブ間の交渉のみ。
近年の大型補強で将来を期待される若手選手の流出が絶えないシティ。
ディアス慰留に力をいれるシティだが、このまま噂通りマドリーへ移籍することとなるのか注目だ。
レアル・マドリー
マンチェスター・シティ逸材のブラヒム・ディアス引き抜き間近?https://t.co/TC8PnhYHnR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 30, 2018