元アイルランド代表FWロビー・キーンが現役引退を正式発表した。
かつて、トッテナムやリヴァプール、ロサンゼルス・ギャラクシーなどで活躍したアイルランド代表ストライカー。
現役引退に際し、自身のキャリアを振り返ったキーンは、次のようなコメントを残している。
「 トッテナムでキャプテンとして238試合に出場できたのは大きな名誉だった。そこには素晴らしい思い出があるし、ホワイト・ハート・レーンでの時間はまた思い出すことだろう。クラブは常に僕の心の特別な場所にある 」
代表での戦いを強いハートで臨んだキーンは、続けてこのようにコメント。
「 国の代表としてキャプテンで戦ったことも僕のキャリアのハイライトだ。どんな瞬間も楽しんだし、18年間の冒険はは最高に信じられないものだった。以前から言っているが、僕がアイルランド人であることを誇りに思っているということは言葉では表現できない。僕がキャプテンでアームバンドを巻き、緑のユニフォームを来ていたということを、ファンにも誇りに感じて欲しい。国のために戦うのは常に名誉だった。特に2002年のワールドカップは記憶に残っている 」
アイルランドの英雄であるキーン。現役引退後は指導者としての道を歩むとのこと。
現在、アイルランド代表を率いるミック・マッカーシー監督のアシスタントを務めている。
鉄人ロビー・キーン
現役引退を発表https://t.co/PHrOoWkM8e— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 29, 2018