UEFA、パリ・サンジェルマンのPPF調査を再開。
義務違反決定なら、
欧州カップ戦からの締め出しが有力
クラブのマーケットへの投資も大きな影響へhttps://t.co/eJq022dyA0— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 25, 2018
この夏、FFP違反で揺れに揺れたパリ・サンジェルマン。移籍期間中におけるパリSGのFFP調査を中断すると発表したUEFA。
新シーズンが開幕し、UEFAが再び調査に乗り出したようだ。
昨年夏にバルセロナからFWネイマールを2億2200万ユーロ、ASモナコからFWキリアン・ムバッペを1億8000万ユーロの買取オプション付きのレンタル契約で獲得。
両選手獲得で、17-18シーズン中に4億ユーロの資金を投資したパリSGだが、この補強に待ったをかけたのがUEFAだ。
UEFAは、昨年夏からパリSGのFFP抵触が指摘しており水面下で調査を開始。
最終的に、この夏の補強抑制に結びついた感もあるが、今季中の調査終了を目指しUEFAが再び動き出すことになる。
仮に、違反が認められた場合、UEFAが主催する大会の出場権剥奪など重い処分が言い渡される可能性がある。
チャンピオンズリーグ制覇が大きな野望であるパリSGにとって、今回の調査結果は注目していることは間違いない。
仮に、最大の処分が言い渡された場合、クラブ運営に大きなダメージを与えることとなるが、今後の動きに注目が集まりそうだ。