レアル・マドリー所属のDFダニーロ。先日、ユヴェントスへの移籍が噂されたが、新たにチェルシーがダニーロ獲得争奪戦に参戦することとなりそうだ。
先日、ローマ所属のDFアントニオ・リュディガーを獲得したばかりのチェルシー。
チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、さらなる守備陣の補強を画策しマドリーで出場機会を失っているダニーロ獲得に関心を示しているという。
ダニーロに関しては、先日DFダニエウ・スヴェスの退団を認めたユヴェントスが獲得に関心を示していた。
右サイドバックの貴重な控え選手としての位置付けているマドリー。
ダニーロ放出の意向は明らかにしていないものの売却の道を選んだ場合、相応の戦力の補強が必要となる。
とはいえ、ダニーロはジネディーヌ・ジダン監督の評価は徐々に低下している。
条件次第で売却という選択肢も残されており、夏のマーケットでの去就に注目が集まっている。
なお、マドリーはダニーロ移籍に3500万ユーロの契約解除金を設定。
リーガ・エスパニョーラ、そしてマドリーの戦術にフィットしきれずにいるダニーロ。
FCポルトで見せたパフォーマンスを発揮することができない現状にあり、獲得には相応のリスクが伴うことは間違いなさそうだが。