ベティス所属のMFダニ・セバージョス。スペイン2強であるバルセロナとレアル・マドリーが、セバージョス獲得に向け熾烈な争奪戦を繰り広げている。
両クラブから獲得オファーを受けたセバージョスだが、バルセロナ側からのオファーを断り、マドリー移籍を決断したようだ。
昨季、リーグ戦で30試合に出場し2ゴールをマークしたセバージョス。
6月に開催されたU-21欧州選手権でスペイン代表でプレーし、同代表を準優勝に導く活躍を披露。
同大会のMVPを受賞し、この夏のマーケットで一躍注目銘柄に上り詰めた。
欧州選手権開催中にセバージョス争奪戦が繰り広げられてきたが、これをマドリーが制することに。
マドリーは選手に対し6年契約をオファーし、ベティス側に対し1800万ユーロ程度の移籍金が支払われることになる。
セバージョス、マドリーともに相思相愛の間柄であり、近日中にも移籍が正式決定することとなりそうだ。