ボルシア・ドルトムント
バルセロナからFWパコ・アルカセルを1年間のレンタル契約で獲得合意https://t.co/UCr0wXeN6y— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 29, 2018
ボルシア・ドルトムントが、待望の新ストライカーの補強に成功した。
先日から報じられていた通り、バルセロナからFWパコ・アルカセルをレンタル契約で獲得したことを発表した。
契約期間は1年。買取オプションが付与されているという。
昨冬の移籍市場でチェルシーから獲得したFWミシー・バチュアイの完全移籍に失敗し、純粋なストライカー不在という形でリーグ開幕を迎えていたドルトムント。
バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督の構想から外れたパコ・アルカセルをターゲットにし交渉を進めていた。
完全契約での売却を求めてきたバルセロナ。一方でドルトムントはレンタル契約での獲得に向け交渉し口説き落とすことに成功。
ドルトムントは、レンタル料で200万ユーロ、シーズン終了後に2600万ユーロの移籍金を支払うことで完全移籍が成立する。
完全移籍が実現した場合、選手とは4年契約を締結することになるという。
クラブを率いるリュシアン・ファーヴル監督は、FWマルコ・ロイスを最前線で起用するプランに解決策を見出していたが、パコ・アルカセル獲得で貴重なオプションへと昇華させることに成功した。