スタッド・ランスが、ヘンク所属のMF伊東純也をの獲得を正式発表した。
契約期間は2026年までの4年間。
移籍金は非公表だが、現地報道によると推定1000万ユーロの移籍金が支払われることになるという。
2019年2月に柏レイソルからヘンクへ移籍した伊東。
ベルギーでは公式戦144試合に出場し29ゴール49アシストを記録。
昨季はリーグアシスト王に輝き飛躍のシーズンとなった。
約3年半をベルギーで過ごし、リーグ屈指のサイドアタッカーとして評価を高めた伊東。
今季も開幕戦でアシストをマークするなど好調をキープ。
ヘンクとの現行契約は2024年まで残していたが、新たにリーグ・アン挑戦を決断した。
近年、リーグ・アンはパリ・サンジェルマンの存在もありリーグ全体のレベルが急成長を遂げ注目を集めるリーグ。
日本代表でも屈指のサイドアタッカーとして中心選手として活躍する伊東が、フィジカルが重要視されるリーグ・アンでどこまで戦うことができるか注目。
昨季、リーグ・アンで14位に終わったランス。
前線でのアタッカーとして得点に関わるチャンスは多くなるだろうから、一皮も二皮も剥けるような選手へと成長することを期待する。
スタッド・ランス
ヘンク所属のFW伊東純也獲得を正式発表https://t.co/CdphPj3yhH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 30, 2022