ユヴェントス所属のMFアドリアン・ラビオ。今夏の移籍市場でユヴェントスを退団しプレミアリーグ挑戦を希望しているようだ。
パリ・サンジェルマンの下部組織で育ち、2023年夏にユヴェントスへ新天地を求めたラビオ。
ユヴェントスで活躍が期待されたものの、大きなインパクトを残すことができなかった。
クラブを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、新シーズンに向け中盤の再編を求めており、マンチェスター・ユナイテッドを契約満了で退団するMFポール・ポグバ獲得が内定しているとの報道もある。
中盤の大型補強が噂されており、近年主力として活躍を続けた選手の売却の流れは止まることはないのかもしれない。
そんななか浮上したのがラビオの退団報道。
ユヴェントスとラビオの現行契約は2023年に満了を迎えるため、今夏が最適な売りのタイミングだとも考えられる。
選手自身は、CLでのプレーを希望しており、トーマス・トゥヘル監督率いるチェルシーでのプレーに強い興味を示している模様。
だが、現時点で選手が希望するプレミアリーグのクラブから獲得オファーは届いていない。
ラビオ獲得には、推定1500〜2000万ユーロの移籍金が必要になるという報道もある。
マーケットは盛んな動きをみせているいが、まだまだ始まったばかり。
プレミアリーグの競合クラブへステップアップを実現することができるのか?今後の動きに注目が集まりそう。
ユヴェントス所属のMFアドリアン・ラビオ
今夏の退団を希望か?
プレミアリーグ移籍を検討https://t.co/Zyr9Njz28d— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 24, 2022