レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨビッチ。今季終了後にマドリーを離れる可能性が高いという。
ブンデスリーガでの活躍で評価を高め2019年夏にマドリーへ完全移籍したものの、FWカリム・ベンゼマの牙城は高く十分な出場機会を得ることができずにいる。
昨季後半戦、出場機会を求めフランクフルトへレンタル移籍をし、昨年夏にマドリーへ復帰したもののカルロ・アンチェロッティ監督の信頼を勝ち得ることができず出場機会は限られている。
今季、リーグ29節終了時点で13試合に出場し1得点を記録。
先発出場はゼロで、プレー時間は342分と制裁を欠いている状況にある。
マドリーは、今夏の移籍市場で前線に大型補強を画策しており、交渉が実現すればヨビッチの序列はさらに低下が予想される。
ヨビッチとマドリーの現行契約は2025年まで残しているが、クラブは補強資金捻出のため安価な価格での売却も視野に入れているようだ。
そんなヨビッチの去就に注目しているのが、アーセナルやエヴァートン、ACミラン、ボルシア・ドルトムントだという。
いずれのクラブも前線の補強を求めており、ブンデスリーガで一時代を築き上げたヨビッチを高く評価している模様。
獲得には高額な移籍金や年俸という障害もあり、マドリーは買取オプション付きのレンタル契約での取引も視野に入れヨビッチ売却に動いているというが果たして。
レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨビッチ
今夏に移籍へ
ACミランやアーセナルが獲得に関心https://t.co/dSils8Zb89— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 23, 2022