ボルシア・ドルトムントが、チェルシー所属のDFアンドレアス・クリステンセン獲得に関心を示しているという。
最終ラインの補強を模索するドルトムント。
チェルシーとクリステンセンの現行契約は今季限りで満了を迎える。
契約延長に向けクリステンセンと交渉を続けるチェルシーだが、選手側はクラブでの現状に満足しておらず未だ合意に至っていないのが現状。
ドルトムントは、これまで主力として活躍を続けてきたDFマッツ・フンメルスが加齢によるパフォーマンスの低下が顕著な上、DFダン=アクセル・ザガドゥの去就も不透明であり最終ラインの補強を模索。
ボルシアMGでブンデスリーガを経験したクリステンセンを高く評価してる模様。
一方、チェルシーは最終ラインの補強が噂されており今夏にはセビージャ所属のDFジュール・クンデ獲得が大きく報道。
セビージャとの移籍金交渉が不調に終わったため獲得交渉は破断に終わったものの、その後もクラブ間で交渉が続けられており2022年夏にも交渉成立の可能性が伝えられている。
仮にクンデ獲得が実現すればクリステンセンの序列は低下が予想。
人件費確保に向けた動きが加速する可能性もある。
ただ、チェルシーが冬の移籍市場でクリステンセンを売りに出す可能性は低い。
他クラブとの移籍交渉は解禁されており、今夏の獲得を模索するドルトムントがクリステンセン側と接触を試みることは確実とみられるが果たして。
ボルシア・ドルトムント
チェルシー所属のDFアンドレアス・クリステンセン獲得に関心https://t.co/m1BXRFOiSA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 14, 2022