チェルシー所属のDFアンドレアス・クリステンセン。バイエルン・ミュンヘンとバルセロナが新たにクリステンセン獲得争奪戦に参戦する用意を進めているようだ。
すでに、ボルシア・ドルトムントがクリステンセン獲得に関心を示していると伝えられたばかり。
バイエルンは、今季終了後に現行契約が満了を迎えるDFニクラス・ジューレの代役としてクリステンセンをリストアップ。
一方、バルセロナはクリステンセンの他にもジューレもリストアップしている状況だ。
チェルシーは、現在クリステンセンと契約延長に向けた交渉を進めているが、選手側は出場機会の少なさに不満を示しており、契約満了での退団を希望しているとの報道もある。
チェルシーが今夏に向け獲得を目指しているセビージャ所属のDFジュール・クンデ獲得が決まればクリステンセンの序列はさらに低下することとなり、契約更新から一転退団候補となるだろう。
クリステンセン争奪戦は横一線でクラブ間で熾烈な戦いが繰り広げられているが、2017年にボルシアMGでプレイ経験を持ち高パフォーマンスを披露しているだけに、選手がドイツ挑戦を決断する可能性も。
ジューレに退団の噂がつきまとうバイエルン。
DFマッツ・フンメルスのパフォーマンス低下が顕著なドルトムント。
いずれのクラブも最終ラインの補強を求めているだけに、今後の動きに大きな注目が集まりそうだ。
チェルシー所属のDFアンドレアス・クリステンセン
争奪戦にバイエルン・ミュンヘンとバルセロナが参戦か?https://t.co/9sihkmPP0g— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 15, 2022