ユヴェントスが、マンチェスター・ユナイテッド所属のFWアントニー・マルシャル獲得を検討しているようだ。
今季、ユナイテッドで満足できるパフォーマンスを披露できていないマルシャル。
今冬の移籍市場でユナイテッド退団を希望しており、事実他クラブからのオファーを受け入れるなど移籍に向け精力的な動きを見せている。
一時、セビージャ移籍が目前に迫るなど去就が注目されていた。
セビージャとの交渉は、クラブ側がオファーを拒否したことで破断に終わったが、新たにユヴェントスが新天地候補に浮上している。
今季、得点力不足に苦悩するユヴェントス。
リーグ第22節終了時点で5位につけるユヴェントスだが、得点数は上位5チーム中最下位に沈んでおり、後半戦巻き返しに向け攻撃陣の補強は必要不可欠だ。
さらに、奮起が期待されていたFWフェデリコ・キエーザの長期離脱が確定したことで、ウイングとストライカーの役割を担えるマルシャルがリストアップされた模様。
これまでユヴェントスの補強リストのトップにはパリ・サンジェルマン所属のFWマウロ・イカルディがいる。
パリSGと水面下で交渉を続けているものの交渉は難航。
イカルディ獲得が失敗に終われば、マルシャルへターゲットを移行し獲得に向けユナイテッドと交渉を進めていくこととなりそうだ。
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マンチェスター・ユナイテッド所属のFWアントニー・マルシャル獲得オファーを検討https://t.co/Vjf71rHvAQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 17, 2022