マドリーがオシムヘン獲得に関心?エムバペ獲得失敗の代案に指名

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 レアル・マドリーがナポリ所属のFWヴィクター・オシムヘン獲得に関心を示しているようだ。
 今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・エムバペ獲得に動いたマドリー。

 

 選手とは相思相愛の間柄で、今夏の加入で基本合意を取り付けていた。
 しかし、パリSGとの交渉が条件面で合意に至ることができず、今夏の交渉は破断。

 

 今冬もしくは来夏の交渉に向け、精力的に動いていくことになる。
 だが、エムバペがフリートランスファーでマーケットに出回ることになれば、争奪戦は必須。

 

 潤沢な資金力を持つプレミア勢が争奪戦に参戦するとの噂も伝えられており、状況は刻々と変化することになるだろう。
 そんななか、マドリーはエムバペ獲得失敗という万が一に備え新ストライカーをリストアップしている模様。

 

 報道によると、ナポリの攻撃陣を牽引するオシムヘンを新たにリストアップし交渉に乗り出すとのこと。
 昨年夏の移籍市場でリールから7000万ユーロの移籍金でナポリへ加入。

 

 今季、ここまで公式戦6試合で6ゴールとハイペースでゴールを量産している。
 すでに欧州の複数のクラブが獲得に関心を示しており、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマンらが争奪戦を争う。

 

 この争奪戦にマドリーが参戦することになりオシムヘン争奪戦に挑むことになるかもしれない。
 ただ、マドリーは来夏の移籍市場でエムバペの他にもボルシア・ドルトムント所属のFWアーリング・ブラウト・ハーランドもリストアップしており、オシムヘン獲得にはプライオリティを置いていないのが現状だろう。

 

 今季、観客動員などで財政が健全化に向かえば、来夏の移籍市場で大型補強も考えられる。
 近年、必要最低限の補強で乗り切ってきたマドリー。

 

 エムバペ獲得オペレーション実現に向けた動きであったことは間違いなく、同選手獲得に本腰を入れていくことになるが果たして。

 

 

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