アーセナル所属のDFエクトル・ベジェリン。インテルがベジェリン獲得に関心を示しているという。
今夏の移籍市場でDFアクラフ・ハキミのパリ・サンジェルマン移籍が目前に迫っている。
今季主力選手として活躍したハキミ退団は戦力的に大きなダメージだが、財政悪化に直面するインテルにとって主力選手売却は必要不可欠。
ハキミ退団後の代役として実力者獲得を目論みベジェリンをトップターゲットに指名しているという。
ベジェリンは、アーセナル在籍10年で公式戦通算239試合に出場するなど主力選手として活躍。
だが、ミケル・アルテタ監督からの評価は低く、チーム内の序列を大きく下げて印象。
アーセナルは、今夏にチーム戦力一新を画策しておりベジェリンも放出候補にリストアップ。
そんなベジェリンにインテルが接触を試みているという。
アーセナルとベジェリンの現行契約は2023年まで。
獲得には、2000万ポンド程度の移籍金が必要になるとみられている。
インテルは、ハキミ売却でも直面する財政面の課題は解決されておらず、ベジェリンをレンタル契約で獲得を望んでいる模様。
買取オプション、もしくは買取義務を付帯したオファーを提示するとみられているが果たして。
インテル
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