リヨン所属のFWメンフィス・デパイ。バルセロナがデパイ獲得を再考しているようだ。
今夏の移籍市場でバルセロナ移籍が大きく近づいたデパイ。
諸条件の問題で移籍交渉が実現せずリヨン残留が確定。
選手も移籍を建設的に捉えていただけに、マーケット閉幕後に大きな落胆を感じさせるコメントを残していた。
すでにリヨン退団を明言するデパイ。
クラブとの現行契約は2021年に満了を迎える予定。
契約延長の可能性は低く、今季終了後のフリーでの退団は避けられないのが現状。
選手に設定される移籍金は、推定450万ポンド程度。
財政難に苦しむバルセロナだが、捻出できない金額ではないだろう。
ただ、人件費圧縮に取り組むバルセロナは、新戦力獲得には選手売却がセットの動きとなる。
すでに、フィリペ・コウチーニョの売却を模索しているとも伝えられており、デパイ獲得交渉は選手売却交渉に大きく左右されることになりそうだ。
バルセロナ
リヨン所属のFWメンフィス・デパイ獲得を再考
今冬の獲得可能性を探るhttps://t.co/Hb66CqDNiU— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 20, 2020