レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨヴィッチ。今夏の移籍が噂されるヨヴィッチに対しナポリとASモナコが獲得に関心を示しているという。
昨年夏の移籍市場で6000万ユーロの移籍金でフランクフルトからマドリーは加入したヨヴィッチ。
カリム・ベンゼマの牙城を脅かすことが期待されたものの、初のスペイン挑戦は失敗に終わっている。
リーグ戦での出場機会が限られ17試合2得点とジネディーヌ・ジダン監督の信頼を勝ち得ることができずにいるのが現状。
来季もクラブへ残留しポジション争いが続けられるのが通例だが、シーズン中断中の不適切な行動などが問題視されており退団が既定路線へ。
これまでACミランへのレンタル移籍が噂されたが、ここにきてナポリとASモナコが獲得に興味を示しているという。
ヨヴィッチの代理人は選手のセリエA移籍に向け交渉を進めているのが現状。
だが、ここにきてフランクフルト時代の恩師ニコ・コヴァチ氏がモナコの監督に就任したことで争奪戦活発化。
マドリーの補強動向も大きな影響を与えることは確実だが、ヨヴィッチは来季どのクラブでプレーしているのだろうか。
レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨヴィッチ
ナポリとASモナコが争奪戦参戦へhttps://t.co/FDorpLo3b0— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 27, 2020