レアル・マドリー所属のDFマルセロ。ユヴェントスがマルセロ獲得に関心を示しているようだ。
昨年夏の移籍市場でもマルセロ獲得に関心を示していたユヴェントス。
サイドバックのスカッド強化を目論み、更なるオプション増加の一環でマルセロ獲得を目指しているとのこと。
報道によると、ユヴェントスは近日中にマルセロと接触を行い今夏の加入を打診。
今季、DFフェルランド・メンディの台頭により出場機会が減少。
今季終了のタイミングで32歳を迎えることもあり、マドリーでの存在感は薄くなりつつあるのが現状。
先日、バイエルン・ミュンヘン退団が報じられたダビド・アラバ獲得に乗り出すことが噂のマドリー。
アラバも新天地候補の一つにマドリーをリストアップしていることは間違いなく、この交渉が計画通り進めばマルセロの退団は確実だろう。
ユヴェントスにとっても、アレックス・サンドロとポジションを争える選手の補強を求めておりマルセロの獲得は優良なオプションの一つ。
マルセロ獲得を実現できれば、移籍が噂されるクリスティアーノ・ロナウドの慰留も現実的となる。
交渉の鍵を握るのは、マドリーの補強動向と移籍金などの条件面。
昨年夏のタイミングでユヴェントスからの関心に心が動いたと伝えられたマルセロ。
移籍を選択するとすれば、ユヴェントスは候補の一つと考えられるだけに今後の動きに注目。
ユヴェントス
レアル・マドリー所属のDFマルセロ獲得に再挑戦https://t.co/MPO7NcmAMt— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 28, 2020