レアル・マドリー所属のMFフェデリコ・バルベルデ。今夏の移籍市場で中盤の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドがバルベルデ獲得に関心を示していたようだ。
ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は、今夏に中盤の補強にプライオリティを置いている。
プレミアリーグで優勝争いを繰り広げるためには、1〜3選手程度のトップクラスの選手が必要だと考える。
そんななか、今季マドリーで飛躍的に成長しポジション確保に成功したバルベルデをリストアップ。
中盤で豊富な運動量と高い足元の技術、年齢にそぐわない戦術眼でマドリーの中盤を支える。
今季、ここまで公式戦32試合に出場し2ゴール4アシストを記録する活躍を披露。
マドリーの将来を担う選手として高く評価されるバルベルデ。
スールシャール監督は、今冬に獲得したMFブルーノ・フェルナンデスとの共存を目指しバルベルデ獲得を模索。
ユナイテッドは、バルベルデ獲得に向けマドリーと最初の接触を試みた模様。
マドリーは、同選手売却に契約解除金満額の移籍金を要求した模様。
バルベルデに設定した契約解除金は4億5000万ポンド。
巨額の移籍金の負担にユナイテッドは、バルベルデ獲得交渉から断念することになったようだ。
中盤の補強を模索し続けるユナイテッド。
複数のビッグネームをリストアップするユナイテッドだが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド
レアル・マドリー所属のMFフェデリコ・バルベルデ獲得に興味
高額な移籍金がネックで交渉から事実上撤退へhttps://t.co/my0bUJz1nr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 29, 2020