インテルがハメス・ロドリゲス獲得に関心?来夏に獲得の可能性を模索

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 レアル・マドリー所属のMFハメス・ロドリゲス。インテルがハメス獲得に興味を示しているという。
 報道によると、インテルは来夏の移籍市場でハメス獲得に動くとのこと。

 

 ハメス獲得に用意する移籍金は推定5000万ユーロ。
 2017年夏に買取オプション付きのレンタル契約でバイエルン・ミュンヘンへ移籍したハメス。

 

 2年間のレンタル期間中に結果を残すものの、選手の意向もあり完全移籍は実現せず。
 今夏、マドリーに復帰したものの完全移籍が既定路線とされ新天地を探し続けてきた。

 

 ジネディーヌ・ジダン監督は中盤の補強を求め、フロレンティーノ・ペレス会長はハメス売却を隠さなかった。
 夏のタイミングで、アーセナルとナポリがハメス獲得に向けマドリーと接触。

 

 アーセナルは、4200万ユーロの移籍金を用意しハメス獲得に動いたものの、ペレス会長がオファーを拒否したことから交渉は破談。
 マドリーが設定した高額な移籍金、思惑通りに中盤の補強が進まなかったことからハメス残留が決定。

 

 厳しいポジション争いに身を置くハメスは、常に移籍の噂が付き纏いながらも残留を強調。
 ただ、ジダン監督の下で準レギュラーの位置付けに変化はなくオファー次第で交渉は大きく進展することは間違いない。

 

 夏から継続して関心を示すアーセナル移籍が有力とされ、ピエール=エメリク・オーバメヤン獲得オペレーションにハメスが含まれるとの報道も。
 クラブの思惑は、可能な限り高値での売却。

 

 今夏、セリエA挑戦に建設的な姿勢を見せてきたハメスだが、インテル移籍は実現することになるのだろうか?

 

 

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