マドリーがオーバメヤン獲得に本腰?移籍金+ハメスの譲渡をオファーか?

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 アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。移籍が噂されるオーバメヤン獲得に向けレアル・マドリーが本腰を入れることになるかもしれない。
 報道によると、マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が攻撃陣のさらなるテコ入れとしてオーバメヤン獲得を熱望しているとのこと。

 

 欧州王者返り咲きを目指すジダン監督。
 元王者のリヴァプールが構築する攻撃陣と比較すると、現マドリーのスカッドは大きく見劣りするのが現状。

 

 攻撃陣再編に向けアーセナル退団を模索するオーバメヤンを獲得を模索しているとのこと。
 2018年1月にボルシア・ドルトムントからアーセナルへ新天地を求めたオーバメヤン。

 

 オーバメヤンは、ドルトムント在籍時代からマドリー移籍を熱望してきた。
 低迷が続くアーセナルが、来季チャンピオンズリーグ出場権確保に失敗すれば、オーバメヤンは移籍を検討するとしている。

 

 すでに、バルセロナがオーバメヤン獲得に関心を示しているが、マドリーが交渉に本腰を入れれば選手との移籍交渉は障害なく進む可能性は高い。
 問題は、同選手に設定された高額な移籍金だろう。

 

 今季終了のタイミングで31歳を迎えることになるオーバメヤン。
 報道では、移籍金7000万ポンドに加えハメス・ロドリゲスを譲渡するオファーを用意していると伝えられる。

 

 選手の年齢と条件面を考えればペレス会長が、この無謀な取引を進める可能性は極めて低いと考えるが果たして。

 

 

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