アーセナル所属のMFルーカス・トレイラ。ナポリがトレイラ獲得に関心を示しているという。
2018年夏、サンプドリアからアーセナルへ新天地を求めたトレイラ。
加入当初、豊富な運動量が高く評価され主力メンバーに定着。
決定的なゴールをマークするなど高パフォーマンスを披露し、ファンからも高く支持される存在へと成長。
だが、今季ウナイ・エメリ前監督によりトップ下のポジションにコンバートされて以降、凡庸なパフォーマンスへと変化。
戦術の適応に苦しみ、インパクトを残せていないのが現状。
トレイラは、エメリ前監督の起用法に不満を示しており、今冬の退団を求めるなどイタリア復帰が常に噂されていた。
元凶エメリ前監督は解任されたものの、トレイラの思いに変化は見られない。
すでにアーセナル退団に向け動きを強めており、広くオファーを求めているとのこと。
そんなトレイラに対し、ナポリが2100万ポンドのオファーを用意し獲得に動いているとのこと。
トレイラ残留を求めるアーセナル。ナポリとの接触を拒否したとの報道もある。
エメリ前監督が残した負の遺産は思いの外重く、今冬の退団を希望する選手が多いのはクラブにとって問題。
後半戦巻き返しの起爆剤を求めるナポリだが、トレイラ獲得を実現できるのか注目。
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アーセナル所属のMFルーカス・トレイラ獲得に関心https://t.co/qXxsUrYZcn— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 14, 2019