パリ・サンジェルマン所属のFWティモシー・ウェア。リールがウェアを完全移籍で獲得したことを発表した。
“ リベリアの怪人 ”の異名を持つジョージ・ウェアの実息ティモシー。
17-18シーズンにパリSGでトップデビューを果たすと、昨季開幕戦で初ゴールを記録するなどクラブの将来を背負う存在として注目を集めてきた。
だが、ビッグネームが揃うトップチームで出場機会確保は難しく、昨冬の移籍市場でセルティックへレンタル契約で移籍。
セルティックで公式戦17試合に出場し4ゴールをマークし結果を残したティモシー。
レンタル期間終了でパリSGへ復帰したものの、ポジションは用意されていない。
去就が注目されていたティモシーだが、リールが獲得を求め移籍交渉が正式に決定。
報道によると、リールはパリSGに移籍金1000万ユーロを支払い、選手と5年契約を締結することになるとのこと。
買い戻しオプションの有無など両クラブで結ばれた契約の詳細は明らかにされていない。
特大な可能性を秘めたティモシー。
リールで大ブレイクを果たすこととなるか注目だ。
リール
パリ・サンジェルマン所属FWティモシー・ウェア獲得を正式発表https://t.co/4y7CT8m6Cm— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 30, 2019