アヤックスが完全移籍を模索するウードゴール、マドリーはレンタル契約での放出を容認か?

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 レアル・マドリー所属のMFマルティン・ウーデゴール。今季、レンタル契約でフィテッセでプレーするウーデゴールの去就にアヤックスが関心を示している。

 

 

 

 

 報道によると、アヤックスはウーデゴールを完全移籍で獲得すべく、今夏のオファーを検討している。
 だが、マドリーはウーデゴールの将来性を高く評価しており、完全移籍での売却は選択肢にないという。

 

 2015年にマドリーへ加入したウーデゴール。
 マドリーのトップチームに帯同しながらシーズンを過ごしたが、公式戦2試合の出場に留待っているのが現状。

 

 すでに、経験を積ませるべくヘーレンフェーン、フィテッセと2季連続でレンタル契約で新天地を求めている。
 今夏に大型補強が噂されるマドリー。

 

 マドリーとフィテッセのレンタル契約は今季限りで満了を迎えることから、夏にクラブ復帰が確実。
 だが、ジネディーヌ・ジダン監督の構想に含まれておらず、来季も新天地を求めることは確実と考えられている。

 

 去就が不安定な状況にあるウーデゴールの獲得に関心を示しているのが、アヤックスだ。
 若手有力選手が多く在籍し、今季好調をキープ。

 

 マドリーとウーデゴールの現行契約は2021年まで残している現状を受け、アヤックスが移籍金2000万ユーロのオファーを用意し完全移籍での獲得を狙っていると伝えられてきた。
 だが、マドリーはウーデゴールの将来性を高く評価。

 

 マドリーは今夏にウーデゴールとの現行契約を延長し、再びレンタル契約での移籍を検討。
 若手育成選手の覚醒に十分な実績を持つアヤックス。

 

 マドリーとアヤックスの関係者が、ここ数日の間にオランダ・アムステルダム市内で会合の席を持ち、2年間のレンタル契約で大筋合意に達したのと報道もある。
 将来の中心選手として大きな期待が寄せられるウーデゴール。

 

 果たして、アヤックスへ新天地を求めることとなるのか注目だ。

 

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