ミラン、ガットゥーゾ監督解任か?リーグ終盤での躓きで政権交代を早期決断へ

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 ACミランを率いるジェンアンーロ・ガットゥーゾ監督に解任が報じられた。

 

 

 

 

 今季終了後の指揮官退任が既定路線とされていたガットゥーゾ監督。
 来季、チャンピオンズリーグ出場権をかけ挑んだリーグ第34節のトリノ戦で敗退。

 

 欧州カップ戦圏外となるリーグ7位まで後退し、後がない状況にある。
 何より苦しい状況のが、直近5試合で1勝2分2敗とチームの成績が思わしくない点だ。

 

 すでに、クラブ首脳陣は緊急会議を開きガットゥーゾ監督の去就について会談。
 この会談でガットゥーゾ監督の進退と後任人事が議題にあげられた様子。

 

 現時点でガットゥーゾ監督の去就は不透明ながらも、指揮官の解任は有力。
 後任には、ディレクターを務めるレオナルド氏が暫定指揮官として就任することが予想されている。

 

 クラブとの現行契約を2021年まで残すガットゥーゾ監督。
 ミランにとって、来季チャンピオンズリーグ出場権確保は懸案であるFFPの問題にも大きく起因し、今後のクラブ運営にも影響を与えることとなる。

 

 リーグ戦も残り4試合。
 指揮官交代なら、早期に動かなければならないが果たして。

 

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