アトレティコ・マドリー所属のDFステファン・サヴィッチ。ユヴェントスが、今冬の移籍市場でサヴィッチ獲得に関心を示しているようだ。
ユヴェントス
アトレティコ・マドリー所属のDFステファン・サヴィッチ獲得を画策https://t.co/yVi2e9vHot— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 31, 2019
ユヴェントスは、先日DFメディ・ベナティアの移籍が決定。
代役にラツィオからDFマルティン・カセレスを獲得し補強は終了かと思われていた。
だが、ユヴェントスはカセレスを短期的な戦力の補充として考えており、中長期的な戦力の補強に関して全く別の選択肢があるという。
ターゲットとされたのがアトレティコで中心選手として活躍するサヴィッチだ。
サヴィッチとアトレティコの現行契約は2020年に満了を迎える。
現在28歳と最も充実した時を過ごす選手だが、現在アキレス腱を痛め離脱しているが、復帰は秒読み段階とされている。
ユヴェントスにとって、サヴィッチ獲得は最終ラインの世代交代ともなる良き補強だが、交渉は簡単には進まないだろう。
すでに、ディエゴ・ゴディンのインテル移籍が有力視され、バイエルン・ミュンヘンからリュカ・エルナンデス引き抜きの噂がある。
最終ラインの駒が圧倒的に不足することとなるアトレティコが、サヴィッチ売却を簡単に認める可能性は低いだろう。
何れにしても、今夏に守備陣の大幅な刷新を余儀なくされるアトレティコ。
シーズン途中の移籍は次期早々であることは間違いなく、今冬の交渉は見送られることが定説だが果たして。