パリ・サンジェルマンが、チェルシー所属のMFウィリアン獲得を狙っているようだ。
パリ・サンジェルマン
チェルシー所属のFWウィリアン獲得を狙うhttps://t.co/a6NUl8f9dn— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 31, 2019
絶対的エースFWネイマールが全治10週間程度の負傷に見舞われ、シーズン後半戦の大事な時期に戦列から離れることが確定。
クラブは、移籍期限ギリギリのタイミングで代役確保に動いており、今冬にバルセロナ移籍が噂されたウィリアン獲得に関心を示しているようだ。
ウィリアンとチェルシーの現行契約は2020年まで。
選手の年齢とタイミングを考えれば、今冬は売り時であることは間違いない。
マウリツィオ・サッリ監督はウィリアンを今季の構想に含めており、売却の意思はない。
ただ、選手側は状況が異なる可能性も。
30歳を迎え、近いうちに契約延長交渉がスタートするであろうウィリアン。
チェルシーの契約更新は、30歳を超える選手と締結する契約は単年契約のみというルールが存在する。
ベテランの域に差し掛かると、複数年契約を締結する傾向が強くなるのは当たり前。
このルールを嫌い、チェルシーからの移籍を検討する選手も多く存在するのも事実だ。
チェルシーの攻撃陣をエデン・アザールと共に牽引するパフォーマンスを披露するウィリアンだけに、今後の動きが注目を集めそうなのだが果たして。