レアル・マドリー
フレン・ロペテギ監督解任を正式発表Bチームを率いる
サンティアゴ・ソラーリ監督が暫定でトップチームを指揮する後任は、アントニオ・コンテ氏が有力との報道https://t.co/T1I2c120YE
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 30, 2018
レアル・マドリーが、成績不振を理由にフレン・ロペテギ監督の解任を発表した。
現地時間29日、両者は契約解除で合意。
注目の後任は選任中で、当面はレアル・マドリー・カスティージャを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督が暫定監督としてクラブを率いることになる。
ロシア・ワールドカップ開始直前に、当時スペイン代表を率いていたロペテギ監督の指揮官就任を発表したマドリー。
大きな批判を浴びながら、船出を果たしたマドリーだがUEFAスーパーカップでアトレティコ・マドリーに惨敗。
調整を続けながら、リーグを開幕し好スタートを切ったものの、徐々にパフォーマンスは低下。
リーグ第6節のセビージャ戦で大敗以降、リーグ戦で勝ち星がない。
そして決定的となったのが、先日行われたリーグ第10節のバルセロナとの戦い。
クラシコで“ 5 – 1 ”と屈辱的な大敗を喫したクラブは、指揮官解任を決定的とした。
マドリーは、ロペテギ監督解任に際しクラブの公式HPで次の通り説明した。
「 今シーズンのすべての目標が達成可能な現時点でトップチームの状況を立て直すことを目的にしたもの 」
「 今日までの結果はクラブの歴史にもなかったものであり、次のバロンドール候補8名を揃えたメンバーのタレントを発揮できていないものであると理解している。クラブはロペテギ監督とスタッフの仕事と働きに感謝し、彼らのキャリアが今後幸運に満たされるものになることを祈っている 」
後任に注目が集まるマドリー。昨季までチェルシーを率いたアントニオ・コンテ氏が有力視されている。