クリスティアーノ・ロナウド、レアルにトランスファーリクエスト提出へ、新天地はユヴェントスが有力

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 レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。今夏の移籍市場でクラブ退団を決意したようだ。
 チャンピオンズリーグ決勝のリヴァプール戦終了後に退団の意思がある事を表明したC・ロナウド。

 

 その後、残留宣言を残したものの、クラブとの問題を抱えている現状に快く思っておらず、新契約を断った事を明らかにしている。
 選手は、ロシア・ワールドカップに集中するため、自身の去就について封印していたが、ポルトガル代表が決勝トーナメント1回戦で敗退したことから状況は大きく動き始めたようだ。

 

 C・ロナウドがマドリーを退団することとなれば、新天地はパリ・サンジェルマンが有力だろうと言われてきた。
 古巣、マンチェスター・ユナイテッド復帰説も囁かれてきたが、選手の年齢そしてパフォーマンスを考えると、トップレベルで継続したプレーは難しい。

 

 だが、王様として君臨し続けたいC・ロナウドの性格を考えれば、リーグのレベルがワンランク落ちるリーグ・アンが理想的な移籍先と考えられてきた。

 

 そんななか、移籍先として急浮上したのがユヴェントスだ。
 ユヴェントスが用意したオファーは、移籍金1億ユーロに年俸3000万ユーロだ。

 

 この提示額は、マドリーが用意したものと同額であるが、C・ロナウドは“ マドリーでの時間は終わった ”と考えているようであり、遺跡に前向きとも伝えられている。
 マドリーは、当初C・ロナウドの移籍には契約解除金10億ユーロを設定していたが、選手との交渉で減額で合意に至っている。

 

 詳細な金額は不明だが、移籍に向けたハードルが下がったことは言うまでもないだろう。
 マドリーで獲得できるタイトルは全て勝ち得、スペインでの脱税問題に嫌気がさしていると言われているC・ロナウド。

 

 常々、スペインでの生活に嫌気がさしているコメントを残しているだけに、今夏の移籍は大いに可能性があると考え良さそうだ。

 

 

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