ASローマのラジャ・ナインゴラン。
インテルへ完全移籍で正式合意!
異例の4年契約で合意へhttps://t.co/9Dh2CF6hYV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 26, 2018
ローマ所属のMFラジャ・ナインゴラン。今夏の移籍市場で去就が注目されていたナインゴランの、インテル移籍が正式決定した。
契約期間は4年。2022年までクラブに在籍することとなる。
選手が受け取るサラリーは、推定450万ユーロになるという。
ローマ側の発表によると、移籍金は3800万ユーロ。ナインゴランがインテルから他クラブへ移籍する際に10%がローマに支払われる条項も織り込まれた。
ロシア・ワールドカップ最終メンバーから漏れ、ベルギー代表引退を表明したナインゴラン。
この辺りから徐々に風潮が悪くなり、中国スーパーリーグ挑戦が囁かれてきた。
だが、来季チャンピオンズリーグ出場権を確保したインテルが、この夏の積極補強を目指しナインゴランと接触。
ルチアーノ・スパレッティ監督が高く評価するナインゴラン獲得は、クラブにとって大きな戦力となることは間違いないだろう。
2014年1月から4年半にわたりローマで活躍したナインゴラン。
クラブで公式戦203試合に出場し、33得点を記録。
ローマでの活躍と同様のパフォーマンスがインテルでも大きく期待されているところだ。