ハノーファー、原口元気獲得の可能性を探るhttps://t.co/5XLTrqzEWW
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 1, 2018
ヘルタ・ベルリン所属のMF原口元気。ハノーファーが原口獲得の可能性を探っているようだ。
今季後半戦から、ヘルタ・ベルリンから出場機会を求めデュッセルドルフへレンタルで加入。
ブンデスリーガ2部リーグで主力メンバーとして活躍し、1部リーグ昇格に大きく貢献。
デュッセルドルフは、原口の残留を視野に入れ交渉を進めているというが、これに待ったをかけようとしているのがハノーファーだ。
先日、浅野拓磨を獲得したばかりのハノーファー。
さらなる補強を目指し、原口をリストアップし獲得の可能性を視野に入れている。
デュッセルドルフとのレンタル期間は、今季終了まで。
この夏、保有権を持つヘルタへ復帰することとなるが、クラブはワールドカップでの活躍次第でプレミアリーグのクラブから関心を集めるチャンスがあるとみているという。
この夏に、より高額なオファーが届けば売却の方針で動きながらも、納得できるオファーが届かなければ契約延長も視野に入れるヘルタ。
原口獲得には、500万ユーロと言われる移籍金、選手が受け取る200万ユーロ前後のサラリーの負担が必須。
ハノーファーの資金力を考えると、これら金銭面での問題が浮き彫りとなりそうだ。
原口の去就に注目が集まるが、選手本人はW杯に注力するとコメントしているだけに、具体的な動きは本大会終了後となりそうだ。