イスコ獲得に関心のシティ、グアルディオラ監督が獲得の可能性を否定

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 レアル・マドリー所属のMFイスコ。
 今夏の移籍市場でマンチェスター・シティ移籍が報じられたが、この噂をジョゼップ・グアルディオラ監督が否定した。

 

 今夏の移籍市場で大型補強が噂されるシティ。
 中心選手として活躍するダビド・シルバが32歳を迎え後継者探しは必須。

 

 これまで複数の選手への関心が報じられてきたが、イスコもその候補として有力視されていた。
 だが、グアルディオラ監督が『 ノー。シティはイスコと契約を結ばないよ 』と発言したことで状況は一変。

 

 レスター・シティ所属のMFリヤド・マフレズ獲得間近とも伝えられているだけに、イスコのプライオリティは低下しつつあるのかもしれない。
 なによりも、イスコをあまり評価していなかった、ジネディーヌ・ジダン監督が指揮官を辞任したことで状況は大きく変わる可能性は高い。

 

 マドリー幹部は、イスコを高く評価しており売却には否定的な意見だとも言われている。
 イスコに設定された契約解除金は、超破格の7億ユーロ。

 

 マドリーは1億ユーロ越えのオファーでも、交渉の席につくかどうか不透明と考えるのが妥当だろう。
 イスコの去就は、マドリーの新体制次第であることは間違いないが、グアルディオラ監督が初めて同選手獲得を否定するコメントを発したことを考えると、このまま獲得から手を引くことになると考えるのが妥当なのかもしれない。

 

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