バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ。去就が注目されるレヴァンドフスキだが、クラブ側から提示された契約延長に向けた新オファーを拒否したようだ。
レアルの“新9番”はレバンドフスキ? 契約延長拒否して移籍交渉中か | フットボールチャンネル https://t.co/tD7Kgu0Orh
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 1, 2018
同選手は、以前からレアル・マドリーへの移籍の可能性を探っており、今夏に実現に向け大きな一歩を踏み出すことになるかもしれない。
2014年夏にボルシア・ドルトムントからバイエルンへ新天地を求めた際、マドリーもレヴァンドフスキ獲得に関心を示していた。
だが、レヴァンドフスキは最終的にバイエルンを選択し、ここまで4シーズン弱を経過し公式戦139ゴールをマークするなどハイパフォーマンスを維持している。
今夏に攻撃陣の刷新を画策するマドリー。
補強リストの中にレヴァンドフスキの名が連ねているとされている。
これまで、トッテナム所属のFWハリー・ケイン獲得が盛んに報じられてきたが、レヴァンドフスキが市場に出回ることが有力視されたことから、マドリーは獲得の可能性を探っているという。
現地メディアによると、マドリーのホセ・アンヘル・サンチェスGDは選手側と接触を行なっている。
レヴァンドフスキ側はマドリーからの関心に喜び、バイエルンとの契約延長交渉を拒否し続けているという。
先日、代理人を変更したことで移籍への扉が大きく開いたレヴァンドフスキ。
意中のクラブであるマドリーへ、新天地を求めることができるか注目が集まりそうだ。