レスター・シティ所属のMFリヤド・マフレズ。今冬の移籍市場でリヴァプールやアーセナルといったクラブが獲得に関心を示してきた。
レスターはマフレズ売却を否定し続けてきたが、報道によると同選手がクラブ側にトランスファーリクエストを提出したようだ。
そんななか、マフレズ獲得に関心を示したのがマンチェスター・シティだ。
シティは、マフレズ獲得に向け移籍金6000万ポンドのオファーをレスターへ提示した様子。
すでに、アスレティック・ビルバオからDFアイメリック・ラポルテを獲得したシティ。
この冬に、アレクシス・サンチェスの獲得が濃厚とされてきたが、マンチェスター・ユナイテッドが強奪。
同時に、FAカップのカーディフ・シティ戦でFWレロイ・サネの戦線離脱が確定。
代役確保が必須となった現状を受け、シティはマフレズを新たなターゲットしたようだ。
クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督もサネ離脱で補強に動く可能性を事実上認め、ビッグクラブへの挑戦を公言しているマフレズを新ターゲットとしたようだ。
A・サンチェス獲得で事なきを得るはずだったシティだが、同選手はライバルチームであるユナイテッドへの移籍を決断。
以前からビッグクラブ挑戦を公言してきたマフレズ。
シティからのオファーを建設的に捉えており、クラブ側にトランスファーリクエストを提出。
だが、マーケットで残された時間は限られている。
シティは、マーケット最終日にビッグディールを成立させることができるのだろうか?