昨季を最後にマンチェスター・シティを退団し現在無所属となっているDFバカリ・サニャ。
マルセイユがサニャと接触を続けているようだ。
今夏の移籍市場でユヴェントスからDFパトリス・エヴラを獲得したマルセイユ。
だが、エヴラはファンに対し暴力行為を行うなどの問題行動で契約を解除。左サイドバックの選手層が手薄の状況であり、可及的速やかな戦力補強が叫ばれてきた。
現地メディアの情報によると、サニャはマルセイユの関係者と接触したことを認め、同クラブに加入する可能性があるという。
サニャが得意とするポジションは右サイドバック。マルセイユが欲しているポジションとは異なり、現地メディアはで、この補強に大きな疑問を投げかけるなど物議を醸している。
現在34歳のサニャ。所属先が決まらず現役引退も考えられる年齢だが、選手本人は現役続行を示唆。
マルセイユの他にもベネヴェントがサニャ獲得に関心を示しており、今後の動きに注目が集まっている。