FIFA年間最優秀選手賞にルカ・モドリッチが選出、新たな扉を開く

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 FIFAが、『 ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2018 』の最優秀選手賞を発表した。
 2016年に新たに新設された年間最優秀選手賞は、クリスティアーノ・ロナウドが2年連続で受賞。

 

 これまで、個人賞をリオネル・メッシとC・ロナウドが二分してきた時代に誰が終止符を打つか注目されてきた。
 2018年。
 今年最初の世界最大の個人賞をレアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチが受賞することが決定した。

 

 最終選考にノミネートされていたのが、C・ロナウド、モドリッチ、そしてリヴァプール所属のFWモハメド・サラー。
 なかでも、モドリッチは、チャンピオンズリーグ3連覇、ロシア・ワールドカップでクロアチア代表を運優勝に導き、MVPを受賞したこともあり受賞最有力候補と目されてきた。

 

 2018年末には、バロンドール賞の発表が控えている。
 C・ロナウド、メッシを抑えての個人タイトル受賞は、実に11年ぶり。ついに新たな扉が開かれることを意味しているのかもしれない。

 

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