RBライプツィヒ所属のMFマルセル・ザビッツァー。アーセナルがザビッツァー獲得に関心を示しているという。
今季、低迷が続くアーセナルは、深刻な得点力不足に悩まされているのが現状。
ミケル・アルテタ監督は後半戦巻き返しを図るべく、今冬に攻撃陣の補強を画策。
右ウイングにニコラ・ペペ、ウィリアンを要しているものの、両選手ともアーセナルで殻を破りきれていないのが現状。
攻撃におけるアーセナルの右サイドはウィークポイントとなりつつあり、さらなる強化に向けザビッツァーをリストアップしているという。
ライプツィヒとザビッツァーの現行契約は2022年まで。
以前からプレミアリーグ移籍が噂されているものの、ライプツィヒは同選手を貴重な戦力とみなしておりタフな交渉が強いられることは間違いない。
ザビッツァー獲得には最低でも4500万ポンドの移籍金が必要とされている。
一時、リーグ13位と苦しい戦いを見せていたアーセナルだが、リーグ第15節から3連勝を記録するなど一時の低迷を脱した感があるのも事実。
苦しい財政状況を考えると、冬に大型補強を断行することは最適な選択肢ではない。
ライプツィヒもザビッツァーとの契約延長に向け交渉を進め、同選手獲得には好調トッテナムも関心を示している。
ザビッツァー獲得なら右サイドのポジション争いは加熱することもあり、今冬の選手売却は必要不可欠。
ぺぺが売却リストへリストアップされることが有力視されるが、高額な移籍金がネック。
得点力不足は変わらないアーセナルだが、ザビッツァー獲得に動くことになるのか注目。
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RBライプツィヒ所属のMFマルセル・ザビツァー獲得に関心https://t.co/r2llROaGZj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 2, 2021