元レアルの“世界的GK”、来季はリバプール移籍か。クロップ監督が能力を高く評価
今季終了にはポルトとの契約も切れフリーでの獲得となる点も大きいようだhttps://t.co/1QY2GvXkvj pic.twitter.com/FtyqL8Ipgg
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) April 2, 2018
リヴァプールが、FCポルト所属のGKイケル・カシージャス獲得を検討しているようだ。
今季、GKロリス・カリウス、シモン・ミニョレ両選手がリヴァプールのゴールマウスを守っているが、クラブを率いるユルゲン・クロップ監督は、パフォーマンスに満足しておらず今夏に同ポジションの補強を目指している。
リスト最上位にローマ所属のGKアリソンをリストアップし獲得交渉を進めていたが、ローマ側が放出に難色を示し、同時にレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を示しており交渉は難航。
ローマ側が設定した7000万ユーロという高額な移籍金もネックとなり獲得には消極的であるとも見られている。
GKポジションの補強が急務のリヴァプールは、今季を最後にFCポルトと契約が満了を迎えるカシージャスに関心を示している様子。
36歳を迎え全盛期のパフォーマンスを求めることはできないものの、クロップ監督は同選手の能力を高く評価。
移籍金ゼロで獲得できるトップレベルの選手だけに、カリウス&ミニョレの体制を終焉させ獲得に本腰を入れるとされている。
カシージャスには、アメリカMLS挑戦の可能性も伝えられてきたが、ヨーロッパでのプレーを求めているとされており、リヴァプールからの関心を受け自身初のプレミアリーグ挑戦となるのか注目が集まりそうだ。