ボルシア・ドルトムント所属のMF香川真司。ベジクタシュ移籍が決定した。
ベジクタシュ
ボルシア・ドルトムント所属のMF香川真司獲得を発表https://t.co/kwwZhDkTx5 pic.twitter.com/hXMFLfJM4x— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 1, 2019
今冬の移籍市場でスペイン挑戦を希望した香川。
ドルトムントが移籍金の引き下げを公表するなど、この冬の移籍が確実視されていた。
セビージャやASモナコ、ハノーファーなどへの移籍が噂されたものの、スュペル・リグ挑戦が決定。
ベジクタシュは、今季終了までのレンタル契約で香川を獲得することが決定した。
ベジクタシュ移籍が決定した香川は、自身のインスタグラムで次のようなコメントを掲載。
「 ドルトムントのファン、チームメイト、クラブ関係者の皆さんへ。ベジクタシュの移籍が完了しました。今季はドルトムントで貢献できませんでしたが、今までの素晴らしいサポートに感謝しています。今は新たな挑戦を楽しみにしています。心から、ありがとう。ドルトムントの優勝を願っています 」
今季、公式戦で4試合の出場に留まっていた香川。
チームが断行する世代交代の波に飲み込まれる形で出場機会を大きく減らしていた。
近年、移籍マーケットが開くたびにクラブ退団がが噂されてきた。
スュペル・リグ挑戦を決断した香川。復調のきっかけを取り戻す移籍となれば良いのだが。