ボルシア・ドルトムントのMF香川真司。セビージャが獲得に関心。
選手本人は移籍に前向きも、セビージャのファーストチョイスはパリSGのドラクスラー。
ドラクスラー獲得交渉失敗の場合、香川獲得オファーを提示が有力https://t.co/IdGfqAoAKw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 25, 2018
ボルシア・ドルトムント所属のMF香川真司。セビージャ移籍の可能性が浮上しているようだ。
報道によると、今夏に攻撃を構築する司令塔タイプの補強を目指すセビージャ。
ロシア・ワールドカップで活躍した香川を新たにリストアップしていると伝えた。
すでに、トルコ・ベジクタシュへの移籍が報じられる香川は、ドルトムント退団が既定路線とされており、この夏に大きな動きへと発展するだろう。
ベジクタシュ、マルセイユの両クラブで争奪戦が行われていたが、ここにきてセビージャが参戦で調整を進めているという。
香川自身もセビージャからの関心に、リーガでのプレーを建設的に捉えているようで、獲得オファーが届けば交渉が一気に進展する可能性がある。
とはいえ、セビージャが香川獲得オファーを提示するまで“ 道半ば ”といったとこだ。
現在、セビージャはパリ・サンジェルマン所属のMFユリアン・ドラクスラー獲得に本腰を入れている。
希望するレンタル契約での獲得で合意を取り付ければ、司令塔の補強はドラクスラー獲得で終了を迎える。
そう、香川のスペイン挑戦はパリSGとセビージャの交渉の行方に大きく左右されることになるだろう。
セビージャにとって、香川獲得はいわばプランB。移籍の可能性を模索しコンタクトを取った程度の現状であり、今後交渉がどのように進んでいくこととなるのか注目していかなければならないだろう。