マルセイユ所属のDF長友佑都。来季もマルセイユでプレーすることになるかもしれない。
マルセイユと長友の現行契約は今季限りで満了を迎える。
すでにDF酒井宏樹がクラブ退団を公表し、浦和レッズ移籍が正式決定。
クラブを率いるホルヘ・サンパオリ監督は日本人選手への評価は低く、長友の出場機会は限定されることは間違いない。
そんな現状の中、マルセイユが長友に1年間の契約延長オファーを提示する用意があることに驚かされた。
今季、マルセイユでリーグ戦25試合に出場した長友。
計算できる戦力として活躍を続けるものの、長友は来季開幕のタイミングで35歳を迎える。
年齢やチーム状況を考えれば、マルセイユは世代交代を推し進めることが想像でき、長友は主に控えを託される可能性が十分に考えられる。
新たにベテランとしての道を開拓していくべく、長友が現状をどのように受け止めるかが、新契約締結の鍵となりそうだ。
マルセイユ
長友佑都と契約延長の可能性を模索
近く正式オファーもhttps://t.co/TGkqCBvoAp— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 10, 2021