交渉成立から一転、インテルが長友売却に難色… ガラタサライのオファーに不満?

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 長友佑都の去就は、一体どこに落ち着くのだろうか?今冬の移籍市場でインテルからガラタサライへレンタル契約で加入している長友。
 ガラタサライは、長友のパフォーマンスを高く評価し今季終了後の買い取りに向け精力的な動きを見せている。

 

 一時、ガラタサライ移籍内定とまで言われた長友だが、一転して不成立の可能性が浮上した。
 ガラタサライは、長友獲得に向け200万ユーロのオファーをインテルに提示。

 

 この条件にインテルは納得しておらず、長友売却で350万ユーロ程度の収益をあげたいと考えているようだ。
 この冬の時点では、長友獲得に関心を示すクラブは複数存在していたものの、具体的な動きを見せたのはガラタサライのみ。

 

 だが、夏のマーケットに向け状況は一変した。すでにプレミアリーグのワトフォードやウェスト・ハムといったクラブが長友に関心を示している。
 インテルにとっては、競合の存在は好都合であり移籍金の引き上げを模索。

 

 まず最初のステップは、移籍金300万ユーロ。FFPに苦しむインテルにとって、収益を増加させることは必要不可欠な現状だが、なりふり構わない動きはクラブの品位を下げる可能性も。
 ガラタサライにとって決して安価ではない取引条件だが、近年のバブルに乗っかる形でインテルが長友を売り切ることができるのか注目が集まりそうだ。

 

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