浦和レッズ、酒井宏樹獲得に向け正式オファー提示へ

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 マルセイユ所属のDF酒井宏樹。今夏に浦和レッズが酒井獲得に向け本腰を入れているようだ。
 マルセイユと酒井の現行契約は2022年まで残されており、完全移籍での獲得には高額な移籍金が発生。

 

 すでに浦和は2021年3月に獲得オファーを提示していると伝えられ、高額な移籍金の負担も受け入れているという。
 酒井の浦和移籍が決定すれば、2012年7月以来9年ぶりのJリーグ復帰となる。

 

 2016年夏にマルセイユへ入団以降、ここまで主力として活躍。
 今季リーグ・アン第36節終了時点で27試合に出場。

 

 しかし、ホヘル・サンパオリ監督就任以後、思うように出場機会を延ばせていない現状にあり、今夏の去就が注目されている。
 2021年3月にも移籍の噂が報じられたばかりの酒井。

 

 今夏の移籍となれば、フランス国内の複数のクラブも獲得に乗り出すとも伝えられている。
 一方、浦和は今季開幕前の1月末にU-24日本代表DF橋岡大樹が自身初の海外挑戦を決断。

 

 代役確保に向けマルセイユで出場機会確保に苦しむ酒井をトップターゲットとして交渉を続けてきたようだ。

 

 

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